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時期限定ぐるぐるマンタ現象
毎年7月~10月頃のみ見られる、マンタ乱舞現象は世界でもここだけと言われている。
モルディブのバア環礁。
環礁全体がUNESCOの生物圏保護地区に指定されている。
マンタ乱舞現象が見られるのは、バア環礁内にあるハニファル湾。
ハニファル湾は、バア環礁の拠点となる国内線空港を持つ小さなローカル島 ダラバンドゥ島から、
ボートで約15分のところにある。
乱舞ベストシーズンは7月~9月の満月前後。
満潮の時に現れることが多いと言われている。
以前まではバア環礁にある高級リゾートからのアクセスのみだったが、2009年にローカル島滞在が
解禁されてからは、バア環礁内のローカル島のゲストハウスやホテルに滞在しつつ楽しめる新しい
滞在スタイルが誕生。
世界中のマンタファンの注目を浴びている。
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私YASUは、実は海が苦手。
脚が届かない深さなんて怖くて泳げず、ライフジャケットは必須。
ライフジャケットさえあれば、こっちのもの。
どんな深いところでもヘッチャラです。
このマンタ乱舞が見られるハニファル湾は、実は深く、ボートから直接ダイブする。
言わずもがな、ライフジャケット必須。
しかも雨季にあたるからか、うねりのある日が多い気がする。
海で泳いだことない人や、シュノーケルなんて初めてする、なんて人は、
ハニファル湾に行く前に島のビーチである程度、泳ぎに慣れてから出陣!して欲しい。
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マンタというものは、海面ギリギリまであがってくる。
シュノーケルも(特に私はライフジャケットを付けるので)海面だけを漂い、上から海中を眺める
スタイルなわけで、魚と一緒に泳ぐ感がダイビングと比べてない。
でもマンタの場合は彼らの習性上、シュノーケルでも並んで仲良く一緒に泳げるという素晴らしさが
ある。
しかもぐるぐるマンタというネーミングが付くだけあり、近場でぐるぐる回っているので、
がんばってバタバタ足で後を追いかけて泳がずとも、次から次に、手の届きそうな範囲を悠々と
数十匹のマンタが通り過ぎていくのだ。
それはもう、手を伸ばせば届くかの距離を。
絶対に来てよかった!見に来てよかった!と思わせる、圧巻の感動体験なのです。
マンタ乱舞はバア環礁
バア環礁は、ヴェラナ国際空港から国内線で約30分。
国内線空港があり玄関口となるのは、ダラバンドゥ島。
ダラバンドゥ島は現地の人が住むローカル島で、ここから周辺のリゾート、例えばソネバフシや
フォーシーズンズなど、名だたるリゾートへ移動する観光客が多く見られます。
このダラバンドゥ島にも宿泊できるゲストハウス、ホテルがあります。
2024年現在、ザッと数えて20軒はあるでしょう。
民宿風のアットホームなゲストハウスから、海が見えるお部屋を構えるお洒落系ホテルまで
カテゴリーは幅広く、予算と好みから選ぶことができます。
ダラバンドゥ島に滞在する
一周歩いて30分ほどの小さな島で、砂浜ビーチもあり。
ちょうどマンタ乱舞シーズンにあたる雨季は、風向きの関係から島内のビーチは海水浴向きでは
ありませんが(天候によります)、乾季のシーズンは穏やかでシュノーケルも楽しめます。
ドロップオフも近い!
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ローカル島の宿泊施設では、モルディブ料理も楽しめる。
辛さが抑えめで、ココナッツミルクたっぷり、コクの深い味わいが特徴のモルディブカレーの具は
魚がメイン。
ヘルシー!!
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ローカル島に滞在するなら外せない!
絶対に食べたいモルディブ式朝ごはん、マスフニ&ロシ。
マスフニは魚のフレークと削りたてのココナッツにライムを絞ったもの。
写真の真ん中に見えるものですよ~。
これは絶品!
モルディブでしか食べられない。
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お勧めモデルプラン
私Yasuがお勧めする滞在スケジュールをご紹介!
日本から来る方はモルディブ夜着の場合が多いですが、(遅延しなければ)到着後すぐ国内線乗継も
できますよ。
(コロナ渦から夜便がなくなりました ※2024年現在)
疲れる・・・という方は、首都マーレ近辺で前泊し、翌朝バア環礁へ出発!のスタイルがお勧めです。
国内線は1日5~6便あるので、便利です。
下記は現地3泊4日ですが、できれば4泊5日が理想!
【1日目】
午前: マーレ空港から国内線でバア環礁 ダラバンドゥ空港へ(約30分)
ダラバンドゥ島到着
ダラバンドゥ島のゲストハウス、ホテルにチェックイン
昼: ゲストハウスで食事
午後: マンタ乱舞シュノーケルツアー(約1時間半)
夜: BGMは波の音!満天の星空のもとビーチディナー
【2日目】
午前: マンタ乱舞シュノーケルツアー(約1時間半)
昼: ゲストハウスで食事
午後: 自由行動、島内散策など
夕方: サンセットフィッシングツアー(約1時間半)
夜: 釣りたての魚でBBQ!
【3日目】
終日: サンドバンクツアー ランチ込
夕方: 島内のローカルカフェでモルディブ式アフタヌーンティータイム体験
夜: ゲストハウスで食事、モルディブ料理にトライ!
【4日目】
午前: 自由行動
12:00 チェックアウト
国内線でマーレ空港へ(約30分)
午後: マーレ空港到着
アドバイス&耳より情報
・マンタ乱舞は自然現象、モルディブは餌付け禁止のため、遭遇は必ずできるものではありません。
そのため、現地で最低3泊以上がお勧めです。できれば4泊以上!
・リゾート島内では禁止の魚釣りも、ローカル島では自由!
島民に混じって朝釣り、夜釣りも楽しめる。
本格的に楽しみたい場合は、フィッシングボートチャーターでGT狙いも。
ポイントによってはフライフィッシングも楽しめます。
・リゾート島にも行ってみたい!という場合、ローカル島発着の日帰りリゾートツアーが
あります。
朝出発、ランチはリゾートで、夕方頃ローカル島戻り。
1日たっぷりリゾートの雰囲気を楽しめますよ。
・リゾート島に泊まってみたい!場合は、【ローカル島数泊+リゾート島数泊】のアレンジも
可能です。
一旦マーレ空港に戻らずとも、リゾート⇔ローカル島間はチャーターボートでの移動が可能。
お問合せ
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モルディブ現地旅行会社 S&Yツアーズアンドトラベル
*PC向けのサイトです
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