モルディブでデジタルノマド生活を楽しむ方法①【ビザ編】

モルディブノマド&ワーケーション

ノマド、ワーケーション・・・
特にコロナ渦から注目されていますよね。

ノマドとワーケーションは似て非なるものですが、
下記3点は共通しています。

・リモートワーク
・テクノロジーを活用
・場所にとらわれず仕事をする


人気の滞在先としては
ジョージア
タイ
マレーシア
バリ

・・・
などが挙げられるようです。

共通点としては、
・滞在費用が比較的安価
・カフェやコワーキングスペース等が充実
・ノマドが集まるコミュニティが盛ん
・レジャーも楽しめる

・食事が美味しい
・・・

ノマドもワーケーションも、
滞在国での雇用関係は発生しないため
その国での求人がどうとか、どういう仕事があるとか、
仕事に関する現地の諸事情は必要ない
ことになります。

上記人気条件が満たされれるのであれば
ノマド生活やワーケーションを楽しむことができる!

いうわけです。

そこで私Yasuがお勧めしたいのは
そう、
モルディブでのノマド生活!!!
モルディブでのワーケーション!!!


特に外国人コミュニティなどは必要なく、
むしろ人が少なくローカルな雰囲気を楽しみつつ、
静かでのんびりした環境で、
しかも美しい海に囲まれて過ごしたい方には
モルディブは最高なのでは・・・!?

今回の記事では、
そんなモルディブでのノマド生活、ワーケーション滞在の重要なポイントとなる
ビザ、滞在先、費用目安、wi-fi事情などなど・・・の中から、
ビザについてご紹介したいと思います。

モルディブにノマドビザはあるのか?

デジタルノマドビザ。
いろいろな国で始まっているようです。

外国人向けの日本デジタルノマドビザもあるんですね!

↓とても分かりやすい!↓

日本版「デジタルノマド」ビザとは?専門行政書士がわかりやすく解説します


2024年9月現在、モルディブにはノマドビザはありません。
今のところ、現地のニュースでそういう話題もないので分かりませんが
お隣のスリランカがノマド向けのビザ発給準備をしているとのことなので
モルディブも始まるのかも・・・?!
注視したいと思います。

ではモルディブでノマド生活、ワーケーションをするには
どうすればいいのか。

答えはひとつ。
「観光ビザで入国する」

1 観光

 モルディブ到着時の入国審査で、旅券(残存有効期間1か月以上で機械読取領域(MRZ)のあるもの)、航空券、ホテルの予約および滞在費用等を提示して入国の要件を満たせば、30日間までの観光査証が付与されます。従いまして、観光目的の場合、事前に査証を取得する必要はありません。
 
 30日を超えて滞在する場合は、入国後にモルディブ入国管理局にて滞在期間を延長する必要があります。観光の場合は、到着日から最大90日間まで延長することができます。
 
 許可された期間を超えて滞在した場合は、モルディブの入管法や関係規則によって罰則を受けることになりますので、充分にご注意ください。
 
 観光ビザの要件に関する最新情報については、(https://www.immigration.gov.mv/tourist-visa/)をご覧ください。


2 観光以外

 事前に査証申請が必要です。詳細は、駐日モルディブ大使館(https://jp.mdvmission.gov.mv/index.php/ja/ )等にご照会ください。

在モルディブ日本国大使館

基本は30日間。
延長すれば90日間滞在できる
ということですね。

ちなみに、どの国でも同様ですが
観光ビザでの現地就労は禁止です。
現地で働いて賃金を得ることはできません。

では観光ビザでワーケーションは問題ないのか・・・?

「短期滞在」中のリモートワークはOK

先ずは、観光ビザで来日し、観光地やリゾート地でテレワークを活用し、働きながら休暇をとる過ごし方があります。ワーケーションとも呼ばれますが、このような「短期滞在」での海外リモートワークは特に問題ないとされています。「短期滞在」は非就労資格ですが、海外のリモートワークは、就労活動ではなく、「短期滞在」で認められている「海外で従事している業務の一環として一時的に日本において一定の業務に従事するような活動」であると考えられます。

行政書士法人IMS


ちなみにモルディブの観光ビザはオンアライバルビザのみ。
渡航前の取得は必要ありません。

モルディブのノマド生活は観光ビザで

いかがでしたでしょうか。
滞在期間は30日間(延長して90日間)と短めですが、
ワーケーションにはちょうどいいかも!?

実際、欧米や東南アジアからは長期休暇を利用して
モルディブでの海を楽しみつつ、リモートで仕事をしている方が
意外と多くいます。

先日、とあるローカル島で出会った30代の韓国人女性は、
モルディブのローカル島をアイランドホッピングしながらの
滞在予定期間は3週間。



毎日午前中はシュノーケルを楽しみ、午後は仕事をするのだそう。
モルディブと韓国の時差は4時間。
彼女が仕事を始めるモルディブの14時は、韓国の朝10時。
3時間~4時間ほど、部屋にこもるのだそう。

そして夕方からは島の港でまったりお茶タイム。
夜は毎晩港に来るエイやサメの観察。
元気があれば早起きをして薄暗いうちから、宿のオーナーと港で
魚釣りをするのが楽しみなのだそう。

・・・うらやましい限りです!


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ABOUT US

Yasu 「モルディブ ローカル旅プランナー」 モルディブの首都マレ在住。 モルディブ生活も気付けば9年目に突入。 ローカル島滞在手配を得意とする 「現地旅行会社 S&Yツアーズアンドトラベル」所属。 モルディブの知られざる魅力を現地より発信します! 元JICA青年海外協力隊(24年度1次隊)。 北九州市出身、ネコ大好き。