モルディブでの新型コロナウィルスの影響【3月15日最新情報】

現地お役立ち情報

モルディブでの発症者が認められてから約一週間。
発症者が13人になってしまいました。

いずれもリゾート島での発症で、首都マーレ含む現地の人が住むローカル島では
ありませんが、発症者数が一気に二桁に増えてしまい、政府の対応も日々目まぐるしく
変わっています。

リゾート島では発症者が出た島は閉鎖、隔離。
そのリゾートでの新たな観光客の滞在は中止になっています。
こちらはモルディブ旅行をすでに手配されている方は、手配先(旅行会社やリゾートへ
直接)に確認する必要があります。

今回のブログでは、ローカル島(首都マーレ近辺)の最新情報をお伝えします。

首都マーレ、フルマーレ、空港島での宿泊禁止

3月15日から14日間となります。
既に宿泊されている場合はいいそうです。

ちょうど私のお客様は昨日チェックイン・・・。
明日、チェックアウト・・・。

ホテルでは15日にホテルスタッフによるお客様へ検温がされました。
ホテル内での食事はレストラン、ルームサービス共、通常通りとれています。

首都マレ、フルマーレ、ビリンギリ島での観光アクティビティ活動禁止

このあたり、観光ガイドを伴う、もしくは現地サービス機関を利用しての観光、アクティビティの
禁止となります。
個人的な散策までは制限されていないようです。

弊社の現地発着オプショナルツアーも、通達あるまではすべて催行不可となります。

こちらは島内のみならず、マーレ、フルマーレ、ビリンギリ発着の船を利用したシュノーケルツアー
なども催行禁止となっていますのでご注意ください。

リゾート⇔ローカル島の往来禁止

リゾート島では現地ツアーのひとつに、現地の人が住む首都マーレ含むローカル島への
ツアーが催行されています。
こちらも3月14日~、催行中止となっています。

首都マーレの雰囲気

今日、首都マーレを歩きました。
外国人観光客がいない・・・!

マーレを歩いている観光客の大半はリゾート島からのマーレツアー。
それが中止されている今、外国人観光客の姿はほぼ見られません。

ただ観光客向けの土産店はオープンしていました。
また海沿いのレストランでは観光客っぽい人も数人見かけました。
マーレに滞在されているのかもしれません。

ついに宿泊、観光が中止になった首都マーレ、フルマーレ。
観光業が基幹産業であるモルディブに与える打撃は計り知れませんが
まずは国民の命と健康第一。

一刻も早く終息に向かって欲しい・・・!!