モルディブ情報 新ブログ始動します!

ごあいさつ

はじめまして。
管理人の Yasu です。

これまで「現地情報発信ブログ 手軽に気軽に賢く旅するローカル島旅!」という
ブログを発信してきましたが、

この度・・・

「モルディブ旅情報ブログ ローカル島滞在で気軽に賢く旅する」を
新設いたしました!

この飽きっぽい私が気付けば、奇跡的に、それなりの更新頻度で
3年間続けてきた前ブログ。

その情報をベースにしつつ、さらに新しい情報を加えたものを、
モルディブ旅行を計画されているすべての皆様へ【保存版】ともなる
コンテンツとして、いっちょここらで作ろうかな・・・!と思った次第です。

”石の上にも3年”と言いますが、
最初はほとんどアクセスのなかった私のブログも、モルディブ旅行を
計画されている方はもとより、モルディブに興味がある方、
特にローカル島滞在について情報収集をされている方へ周知されつつあるようで、
ありがたいことにブログへのアクセスがここ1年でググッと増えました。

モルディブと言えば、1島1リゾート。
リゾート島の数は120を超えてきています。

リゾートに島に関する情報は前々から結構ありますが、
現地の人が住むローカル島に関する情報は少なく、
そもそも私たち外国人がローカル島に滞在できるなんてこと自体、
まだそこまで知られていないのが現状です。

私自身、モルディブのローカル島を知るきっかけとなったのは
青年海外協力隊での赴任。
モルディブが任国で、赴任先は首都マレでした。

モルディブに赴任が決まってすぐ、本屋でモルディブのガイドブックを
手に取りました。
表紙はもちろん、遠浅ラグーンに浮かぶ水上コテージ。
中身の情報もすべてリゾート情報。

その時はローカル島の存在を知るはずもなく、てっきり配属先は
どこかのリゾート、
水上コテージに住むのか〜、と思ったりしたものです。

活動中、巡回でいくつかのローカル島に滞在しました。
その頃2012〜2014年だったので、ローカル島ツーリズムが本格的に
開始されてまだ2,3年というところ。
外国人観光客向けの宿泊施設がチラホラ誕生し始めている段階で、
ガイドブックでもまだ全く紹介されていない時期でした。

あれからほんの4年の間にローカル島の宿泊施設は建設ラッシュを迎え、
今やモルディブ全土に1000軒ほど。
建設中のホテル、ゲストハウスもたくさんあります。

最初はローカル向けの小規模でアットホームな感じのゲストハウスが
主流でしたが、
ここ最近はラグジュアリーグレードの宿泊施設も誕生したため価格帯も幅広く、
需要と供給から各島へのアクセスも比較的便利になったことで、
特に長期休暇のとれる欧米人がこぞって訪れるようになりました。

リゾートとローカル島の決定的な違いは下記2点。

1.予算をグッと抑えて憧れのモルディブに滞在できる。
2.今までベールに包まれていたモルディブのローカル部分、
特に現地の料理や文化、島民との出会い。

これまでモルディブに訪れる観光客といえばハネムーンやダイバーが
メインでしたが、
ローカル島滞在が解禁されたことで家族旅行や一人旅が増加しています。

これから先も進化を遂げるであろうモルディブのツーリズム。
移行期とも言える真っただ中、現地でモルディブの観光産業に
携わる一人として、モルディブの”今”をお届けします!