今日7月15日、新型コロナウィルスの影響で空港封鎖となっていたヴェラナ国際空港に
商用機乗り入れが再開されました。
実に約4ヵ月ぶりとなります。
第一便は朝8時台に到着したカタール航空。
129名の乗客、内観光客は104名だったよう。
モルディブ観光省FBより
モルディブ観光省FBより
モルディブには現在150島ほどのリゾート島がありますが、今日からオープンしている
リゾートは全体の3分の1ほど。
ほとんどのリゾートは8月、9月以降に再開されるようです。
↓ 各リゾートの営業再開日リストは過去ブログをご参考ください。↓
※変更になっている可能性もあります
ちなみに現地の人が住むローカル島のホテル、ゲストハウスでの外国人観光客の受け入れは、
現在のところ8月1日から再開予定です。
※一部のローカル島ではコロナウィルス発症が認められたため、経過観察で隔離状態と
なっている島もありますのでご注意を。
【追記（7月25日）】
ローカル島滞在再開8月予定に関しては、本日政府からの発表があり延期となりました。
再開時期は一旦8月中旬に発表予定ですが、当面9月上旬～となる見込みです。
モルディブ観光業再開 入国に関する注意事項
↓ こちら過去ブログにて紹介しております ↓
※その後特に変更は発生していません。
今後変更が発生する可能性があります。
モルディブ乗り入れ国際線一覧
リゾート島同様、国際線フライトも以前のように頻繁に乗り入れを開始するわけでは
ありません。
下記は現在のところ発表されている詳細です。
※変更が発生する可能性があります。
7月15日～
カタール航空：ドーハ⇔マレ（毎日）
スリランカ航空：コロンボ⇔マレ（週3便）
7月16日～
エミレーツ航空：ドバイ⇔マレ（木・金・土・日）
7月18日～
エティハド航空：アブダビ⇔マレ（火・土）
8月1日～
シンガポール航空：シンガポール⇔マレ（毎日）
香港航空：香港⇔マレ（火、木、日）
8月2日～
ガルフ航空：バーレーン⇔コロンボ経由⇔マレ（月、火、木、日）
8月10日～
インディゴ航空：ムンバイ⇔マレ、コーチン⇔マレ（毎日）
9月24日～
エーデルワイス航空：チューリッヒ⇔マレ（木）
9月27日～（日曜日も追加予定）
10月2日～23日（金曜日も追加予定）
10月1日～
ターキッシュ航空：イスタンブール⇔コロンボ経由⇔マレ（月、火、木、金、日）
大韓航空やキャセイ・パシフィック航空、エア・アジアなどのLCCが見当たりませんね。
まだ未定なのでしょう。
日本からモルディブへ旅行に行ける日
現在、日本外務省によりモルディブは危険度３（渡航中止勧告）が出ています。
日本の旅行会社のほとんどは8月いっぱいの主催旅行、手配旅行を中止しています。
中には9月いっぱいの出発の手配を中止にしているところもあるようです。
この危険度３が、せめて２までに下がらないと、旅行会社による手配は厳しいでしょう。
２まで下がったとしても、日本帰国時の制限（PCR検査、14日間の自主隔離等）は
しばらく続くかもしれません。
海外旅行を楽しむにはまだ時間がかかりそうですが・・・。
秋、せめて年末年始には少しでも安心して旅行を楽しめるようになって欲しい！と
切に思います。
