日本⇔モルディブ 経由地のコロナ最新状況はどうなっているのか調べてみた

現地お役立ち情報

こんにちは!
モルディブ在住 Yasu です。

日本はお盆休みも終わりましたね~。

毎年この時期は日本から夏休みでモルディブへお客様がいらっしゃるのですが、
今年は当然ながら予約すべてキャンセル。
さみしい8月を過ごしております・・・。
年末年始もどうなることやら・・・。

今年は日本は猛暑と聞いていますが、皆さんがお住いのところはどうでしょうか。

モルディブはここ数日は快晴続き、今日は特に暑かった!!!です。
エアコンを付けているのに暑い(壊れてないよ)という。

モルディブの首都マレや隣のフルマーレではたまに時間問わず停電が起こるんですが、
快晴の日に停電になると大変!
クーラーも使えないし、冷蔵庫も止まってしまうし。

つい先日、フルマーレで真昼間に1時間ほど停電が起こったんですが、屋内は灼熱と
化し、ほとんどの人が外に出ていました(私も)。

・・・
と、まぁ、コロナになってからは
今日の天気やら海の状況やらコロナ最新情報やらを紹介するくらいしかネタがない!
んですが・・・

今日はちょっとモルディブを離れて他の国のここ最近、をみてみたいと思います。
いずれも日本からモルディブへ行く際の経由地です。
(日本からモルディブへの直行便はなく、経由便のみ)

日本からのモルディブ旅行の再開の目処は日本とモルディブの状況が一番重要なんですが、
直行便がないだけに経由地の状況も非常に重要なんですよね。

*状況は変わりやすいのであくまで8月19日現在の状況です。
最新情報を必ず信頼できるソースでご確認ください。

 

タイ・バンコク

個人的に一番気になるところ・・・!
それがタイ

というのも、私が毎回モルディブから日本へ帰国する際の経由地、それがバンコク。
バンコク経由日本行きのフライト(できれば福岡空港)が復活次第、
日本へ帰国するんだ!と目論んでいる日々です。

↓ 私の最近の情報源はこちら ↓

 

やはり現地に住んでいる人が個人的に発信している情報は早い!
加えて波風立たせないありがちな内容ではなく本音で語っているため、ネットニュースでは
得られない情報や見方があり興味深くおもしろく、毎日チェックさせてもらっています。


最新情報としての要約ポイントは・・・

・政府発表によると国内での新規感染者数ゼロが100日越え。
・政府が許可した商用目的の飛行機の乗り入れは無期限で認めない
・観光客の声明によると「タイの観光業界に向けて年内の外国人観光客の年内の入国は
難しいだろう。」
・安宿~低中級レベルの宿泊施設、マッサージ店は閉店しているところが増えている。

年内のタイ渡航は難しいと(空港内の経由もダメなのかな・・・)、
もうあきらめました、はい。

そうそう、あとこれはコロナの影響ではないのですが、バンコクの伊勢丹が8月31日に
閉店!するそうです。

さみしいな~。。。。

バンコクに行く度に必ず行ってたし、私が初めてタイにバックパッカーで訪れた
1999年にも立ち寄った場所で実は思い入れがあります。

今度バンコクに行ったらもうないのか~。。。
コロナじゃなかったら今年あと2回くらいはバンコクに行ってたはずなのに。
残念。

スリランカ

スリランカのコロナ最新情報・・・
意外と個人で発信されている媒体が少なく見当たりませんでした(探し方が下手??)。

現地旅行会社の情報から見るに、下記状況のようです。

8月1日から予定されていた外国人観光客の受け入れは延期。再開は未定
・コロンボ⇒成田空港は8月末まで週2便(水、土)。
・8月31日まで成田空港⇒コロンボ間の定期フライトの予定はなし。

スリランカ国内のコロナ状況は落ち着いてきているようなので、9月に入ってから
外国人観光客の受け入れが始まるかもしれませんね。
その場合はそろそろ発表があってもいい時期ですが・・・。

スリランカ航空のホームページでフライト検索をしてみたところ、
成田空港⇒マレ(モルディブ)は9月30日から料金が出てきました。
それ以前は「利用不可」との表示。

成田空港⇒コロンボ(スリランカ)は9月3日から料金が出ましたが、
週に2回(木・日)の設定のようですね。
コロンボ⇒成田空港も週2回(水・土)のようです。

シンガポール

在シンガポール日本国大使館の情報によると・・・

・現在シンガポールの長期滞在ビザ保持者以外の入国はできない(ビザ保持者も事前承認要)。
・一部航空会社はトランジット可能(トランジット可能な出発地や航空便に指定あり)。

シンガポール保健省のコロナ情報サイトを見てみると、感染者数自体は落ち着いてきている
ようです。
とは言っても、1日あたりの新規感染者数は100人前後出ているようですね。

現在日本からシンガポールへのフライトは下記のようです、

成田空港発:JAL、ANA、シンガポール航空がそれぞれ週3便。
羽田空港発:9月30日まで運休(JAL、ANA)、10月24日まで運休(シンガポール航空)。
関空発:シンガポール航空が水・土のみ運行(10月24日まで)。
名古屋空港:シンガポール航空 運休中(10月24日まで)。
広島空港:シンガポール航空 無期限運休中
福岡空港:シンガポール航空 運休中(10月24日まで)。

 

航空会社の運行状況を見てみると、11月あたりからシンガポールへの入国制限が
比較的緩くなる見込みなのかな~、といった感じがします。

経由便に関する規制緩和が進めば、日本⇔モルディブ間の運航も徐々に再開される
ことでしょう。

ただタイやインドネシアは
「年内の外国人観光客の受け入れはほぼなしの見込み」との声明を最近出したので、
シンガポール含む東南アジアの国々は足並みを揃える可能性が高いかもしれません。

ちなみにシンガポール航空のホームページで料金検索をしてみたところ、
羽田空港⇔ シンガポール経由 ⇔マレ(モルディブ)は12月から、
シンガポール⇔マレは10月下旬から料金が表示されていました。

日本人観光客が利用する航空会社としてシンガポール航空は非常に人気が高く
利用率も高いので、12月頃までにモルディブの外務省感染危険レベルが1までに
下がれば(現在は3)年末年始のモルディブ旅行も夢ではありませんね・・・!

まとめ

今回、私自身が日本からモルディブへ行く際に経由したことのある上記3国を調べて
みました。
他にもドバイ経由、香港経由、マレーシア経由、ソウル経由、中国経由などもあります。

 

*状況は変わりやすいのであくまで8月19日現在の状況です。
最新情報を必ず信頼できるソースでご確認ください。

 

こうやってみると、どの国もコロナの影響で大変ですね・・・。
大変、なんて一言で言い表せませんが。

ほんの半年ほど前までは、日本ではマスクをしていない人も結構いたし、モルディブに
関して言えばマスクをしている人なんていませんでした。
どの空港でも検査と言えばサーモグラフィー、加えてあっても健康申告書の提出くらい。
半年後に世界規模でここまでの状況になるなんて想像だにしませんでした。

有効なワクチンが早くできて広く普及し、1日も早く終息に向かって欲しいですね・・・!