モルディブよりYasuです。
2回に渡って
モルディブ南部に浮かぶフォームラク島を
紹介してきましたが、今回もその続きです。
モルディブは1200島ほどの小さな島々があると言われていますが
リゾート島は200島弱、現地の人が住む有人島も同じくらい、
その他は無人島。
小さな島々は南北に、縦長に伸びています。
首都マレはほぼ国土の真ん中に位置していますが、
首都圏に住んでいると、いわゆる首都マレからスピードボート圏内の
北マーレと南マーレ環礁くらいの島に遊びに行くことはあっても、
それ以外の環礁まで足を伸ばすということは、よほど用事がない限り
ないことです。
そのため、特に最北部と最南部には行く機会がほとんどない・・・
首都圏から国内線で1時間以上かかるし、国内線料金も高いんです・・・
(マジで国内線高い。安い時期のモルディブ⇔バンコク往復並み)
正直、島なんてどこも似ていて
日本みたいに
”ここでしか食べられない”とか
”ここでしか見られない”というものも特にこれといって無いし、
とにかくどの島に行っても大きく変わり映えがないんだよな~・・・
というのが、モルディブに10年以上いて、
いろいろ行ってみて感じた正直なところ。
でも行ったことがない島は気になるよね~~~
どの島もローカルツーリズムがんばってるし
現場(!)に行ってみないことにはね~~~
・・・ということで!
お金と時間をかけて行ってきてわけです、フォームラク島。
フォームラク島へのアクセス方法
アクセス方法はいろいろとあるんですが、
外国人観光客にとって利便性の高いアクセス方法を2つ紹介します。
①ヴェラナ国内線空港から国内線利用(フォームラク島直行便)
ヴェラナ国際線空港に隣接するヴェラナ国内線空港から
フォームラク空港への直行便があります。
フライトスケジュールは下記の通り。
1日2便あるようです。
※予告なく変わる場合がありますのでその都度確認しましょう。
往路:ヴェラナ国内線空港→フォームラク
復路:フォームラク→ヴェラナ国内線空港
国際線のフライトスケジュールにもよりますが、
日本からの場合、スリランカ航空(20時頃着)利用の場合は
到着日当日に(日は越えますが)フォームラク入りが可能です。
復路(フォームラク→ヴェラナ国内線空港)は朝早いですが・・・。
ちなみにモルディブの国内線は
2時間前からカウンターチェックイン開始、
1時間前にはカウンターがクローズするので注意が必要です。
国内線の手配は、自身でするのではなく
宿泊施設に依頼するのがモルディブスタイルです。
特に手配手数料を別途とられるということはないので
構える必要はありません。
国内線、高い!!ですが
空からの絶景を楽しむことができますよ~
往路はできれば機内左側の窓側がお勧めです。
②国内線+スピードボート利用(アッドゥ環礁経由)
ヴェラナ国内線空港からモルディブ最南端のアッドゥ環礁(ガン国際空港)へ
国内線で行き、そこからスピードボート(定期船)でフォームラク島という
アクセス方法もあります。
アッドゥ環礁のフェイドゥ・マラドゥ島、もしくはヒタドゥ島から
航路がつながっています。
海の状況によりますが片道1時間ほど。
当日乗り継ぎは難しいことが多いため
アッドゥ環礁で1泊してから・・・という
流れになるかもしれません。
フォームラク島よりもアッドゥ環礁のほうが本数が多いので
ダイビング旅行目的の場合なんかは
フォームラクIN
アッドゥ環礁OUT
が、お勧めです。
フォームラク空港からホテルまでのアクセス方法
フォームラク空港に到着したら、
宿泊施設のスタッフが迎えに来ているはずです。
ただこれは宿泊施設によるかもしれないので、
予約時に必ず送迎込みか確認しておきたいところです。
フォームラク島は結構大きな島なので
空港から各宿泊施設まで、結構距離があるので
徒歩移動はまず無理です。
タクシーも常に空港に待機していないので(たまにいるくらい)
あまくみていると大変です。
そしてタクシー料金が首都圏と比べると高めなので
(空港からの距離によるようですが、US$10~20ほど)
少額紙幣も準備しておきましょう。
島内循環バスもありますが、1時間に1本?くらいの頻度のようなので
あまり利用価値はないかも・・・?!
フォームラク島紹介はまだまだ続く・・・
今回はフォームラク島へのアクセス方法を紹介しました。
う~ん、
まだまだ書き足りない!
次回に続きます!
もう少しフォームラクにお付き合いくださいませ。