モルディブ旅行トランジット空港でのコロナウィルス対策は?【台湾編】

現地お役立ち情報

※状況は刻々と変わります。現状は日本台湾交流協会のホームページにてご確認ください。

【追記(3月19日)】
以下日本台湾交流協会のお知らせです。
「3月18日,中央流行疫情指揮中心(中央感染症指揮センター)は,衛生福利部疾病管制署の
プレスリリースにおいて,次のとおり発表しました。
(1)3月19日午前0時(台湾時間)より,全ての非台湾籍者の入境を制限することとする。
(2)全ての非台湾籍者のうち,事前に申請・許可を得た者のみ入境を認めるが,入境後は
14日間の自宅検疫とする。」

【追記(3月24日)】
以下日本台湾交流協会のお知らせです。
(一部抜粋)
2 また,3月22日,指揮センターは,新型コロナウイルスが全世界で大流行し,
域外からの流入事案が引き続き増加していることから,航空輸送による伝染を避けるため,
台北時間の3月24日(火)0時より4月7日(火)まで,航空機の搭乗客の台湾における
トランジットを全面的に禁止する旨発表しました。
<3月22日付け衛生福利部疾病管制署プレスリリース>
https://www.cdc.gov.tw/Bulletin/Detail/LbQTPXUJx1SBy_DDRSnTMw?typeid=9

3 一方,外交部は3月21日付の同部領事事務局のプレスリリースにおいて,
新型コロナウイルスへの対処のため世界各国が国境及び航空制限を行なっていることを
考慮して,本年3月21日以前に(同日を含む),査証免除,アライバルビザ或いは
短期滞在ビザ(停留簽證)によって台湾に入境し且つ滞在期限に達していない外国籍者の
台湾での在留期限を特別な申請なしで一律自動的に30日間延長する旨,但し,台湾での
総滞在日数は180日を超えてはならない旨発表しました。
<3月21日付け外交部領事事務局プレスリリース>
https://www.boca.gov.tw/cp-56-5435-67ba1-1.html

=========================================
昨日こちらのブログでお届けした

新型コロナウィルスの影響によるモルディブ入国の際の状況【2月27日最新】

 

この時期に実際に私が日本⇒モルディブへ入国する際の最新情報をお伝えしました。
そう、日本へ短期で一時帰国をしたのですが、日本・モルディブ間は直行便がないため
必ずトランジット(どこかの国で乗り換え)が発生します。

特に急ぎではない場合、私はトランジット先で数泊するのが好き!なのですが、これまた大好きな
バンコクが日本とモルディブの中間地点にあるので、日本へ帰国する際はほぼバンコク経由。
モルディブ⇔バンコク間は直行便もあるのですが、スリランカ航空が比較的安いことが多いのと
JALマイルが貯まるので、

モルディブ ⇔ コロンボ ⇔ バンコク ⇔ 福岡

というルートが王道。

ただ今回、日本からモルディブへ戻る時に利用したルートは空席状況等の事情から、

福岡 ⇒ 台北 ⇒ バンコク ⇒ コロンボ ⇒ モルディブ

こう書いてみると遠い・・・。
地図上では遠回りはしていないけど遠い・・。
実家を朝7時半に出てモルディブに到着したのは翌日の15時・・・。
(フライト時間の関係上、バンコクで1泊しました)

台湾経由でモルディブに来る方はあまりいないと思うんですが、ご参考までに。
そして日本⇔モルディブのトランジットでよく利用される
バンコク(スワンナプーム空港、ドンムアン空港)とコロンボ(バンダラナイケ国際空港)の
気になる新型コロナウィルス対策の様子を見てきたのでご報告します!

今回は【台湾編】をお届けします。

桃園(とうえん)国際空港の様子

10年前に旅行で来た台湾に、まさかモルディブへ戻るトランジットで思いがけず寄ることになるとは。
このご時世でなければ、できれば数泊したかった!

初のタイガーエアー台湾(LCC)利用で約2時間半。
3列シートで横は人がおらず、寝て行くことができました。
搭乗率5割、といったところでしょうか。
台湾人、日本人、半々。
朝早かったので(フライトは10:55am発)爆睡の中、アッという間に台北に到着しました。

普段の桃園国際空港の雰囲気が分からないので何とも言えませんが、印象としてはガラーーンと
した感じ。
第1・第2のフードコートや無料ラウンジもいくつか回りましたが、どこもガラガラ。
空港職員は皆マスク、到着口にはサーモグラフィーが設置されていました。

健康調査カード

福岡からの機内で配られたのは入国カードと新型コロナウィルス対策のための健康チェック表。
今は大抵どこの国際空港でも実施されているのではないでしょうか。

私は空港内トランジットなので記入の必要はないんですが、調査のためもらってみました。
近々台湾に旅行に行かれる方、ご参考ください。

 

Bゲート付近にあった無料のマッサージ機を楽しんでみたり、小籠包を食べてみたり、
ターミナル間をうろうろと歩き回ったりして(結構分かりにくい)2時間半ほどのトランジット
時間を終え(食事の時以外はマスク着用)、さて次はタイのバンコクへ。

次回へ続きます。