モルディブ発着のオプショナルツアー、実は3種類あります。
1.リゾート島発着
2.ローカル島(住民島)発着
3.首都マレ、フルマーレ発着
なにがどう違うの?
どんな現地ツアーがあるの?
参加方法は?
今回はそんな質問にお答え致します。
1.リゾート島発着
モルディブには1,200もの小さな島々があり、
内リゾート島は130島ほど。
1島1リゾート、モルディブならではのスタイルです。
![モルディブリゾート](https://maldives-blog.com/wp-content/uploads/2019/03/vadoo.jpg)
リゾート島内には水上コテージをはじめとした宿泊施設、レストラン、
バー、スパー、ダイビングショップ、マリンスポーツなどがあり、
リゾート宿泊ゲストはずっとその島内で過ごすことになります。
ボートに乗っていくシュノーケルツアー、サンドバンクツアー、
フィッシングツアー、無人島ツアーなどリゾート島が催行しているツアーが
様々あり、宿泊ゲストのみ参加することができます。
リゾートによっては、他のリゾートにはないようなツアーも
催行しているようです。
以前ギリランカンフシに宿泊した際、ワインスペシャリストによる
ワインテイスティングや、チョコレートテイスティングに参加しました。
他にもチーズテイスティングなんかもあるそうです。
なかなか日本では参加する機会のなさそうな内容でとっても新鮮でした。
ツアーのスケジュールや料金はリゾートのフロント付近に掲げられている
ことが多く、基本的にはリゾートに到着してからの予約となります。
ツアーの価格帯はリゾートによって多少の違いがあるようです。
日本人ハネムーンに人気のあるようなリゾートは
”オールインクルッシブプラン” を取り入れていることが多く、
そのプランにはいくつかの現地ツアーもあらかじめ含まれていることがあります。
リゾート発着ツアー詳細については、リゾートを予約した旅行会社、
もしくはリゾートに直接お問合せとなります。
2.ローカル島発着
ローカル島=現地の人が住む住民島。
モルディブはイスラム教。
その関係もあり、つい10年ほど前までは外国人観光客は許可なく
ローカル島に上陸はできませんでした。
それが10年前にローカル島ツーリズムが解禁され、外国人向けの
宿泊施設が多く建設されています。
首都マレ、フルマーレ(空港島から陸続きの住民島)もローカル島に
入りますが、ここで言うのは2島以外のローカル島。
![ローカル島](https://maldives-blog.com/wp-content/uploads/2019/03/20292332_10158954181465265_1058473765_n.jpg)
というのも首都マレ、フルマーレ以外のローカル島(もう1つ、マレから近い
ビリンギリ島も除く)は、いずれもスピードボートや国内線で移動が発生するため、
マレ/フルマーレ発着の現地ツアーに参加するために、わざわざそれぞれの島から
マレへ移動してくる、というのは現実的に難しいためです。
ローカル島ではゲストハウスやホテルでの宿泊となりますが、その宿泊施設で
それぞれ現地ツアーが催行されています。
観光客が多く集まる島では、宿泊施設外に現地ツアーデスクも設置されています。
ツアーはリゾート発着のものとほとんど同じ内容のものがあります。
料金はリゾート発着のツアーよりも割安で、ツアー時間や催行日も融通がきくことが
多いのが魅力です。
リゾート発着ツアーはツアーによって、あらかじめ催行曜日や最少催行人数が
決められていることが多いです。
ローカル島発着のツアーもリゾート同様、宿泊施設に到着してからの予約となります。
3.首都マレ、フルマーレ発着
弊社 S&Yツアーズアンドトラベル が催行する現地ツアーは、こちらです。
![モルディブオプショナルツアー](https://maldives-blog.com/wp-content/uploads/2019/03/26613619_10159669734130265_1840325994_o.jpg)
マレ発着のツアーも同じく、シュノーケルツアー、サンドバンクツアー、
フィッシングツアー、ダイビング、潜水艦ツアーといったマリンアクティビティや、
以前ご紹介した日帰りリゾートツアーも。
それに加え、日本語ガイド首都マレツアー、モルディブ料理体験や
ローカルお宅訪問などの体験型ツアーもあるのが特徴です。
最近人気のフルマーレに数泊滞在される方はもちろん、
リゾートやローカル島から戻って帰国フライトまでの待ち時間を
有効利用して参加される方も。
予約方法は前日までに お問合せ となります。
なかなか距離的、料金面で頻繁に訪れるのは難しいモルディブ。
日本ではなかなか体験できないことを楽しみたいですね!