こんにちは!
Yasu です。
年も明け、今日は1月5日。
私のいる福岡、北九州市の今日の天候は曇り、寒いです!
そう、私 Yasu は現在日本におります。
2020年コロナ禍の1年間、モルディブで過ごしていましたが
年末年始に旅行会社のお客様がいない!(弊社のね)という事態に陥ったので、
実に6年ぶりに
新年を日本で過ごそう!(過ごせる!)
ということで、帰国することに。
コロナ、日本は大変なことになっていますが、モルディブ国内の新規感染者数は
比較的落ち着いているので、このタイミングで、ということもありました。
ただいつもと違い、帰国するにも・・・
・モルディブから日本までのフライトの問題(便数少ない)
・日本に到着してから実家までの移動の問題(福岡空港じゃないと現実的に難しい)
・帰国後の14日間自粛隔離の問題
などなど、当然ながらいろいろと課題があり、
「じゃあ、帰国しま~す!」
「帰るのいつにしようかな~」と
思い立って帰国できない状況。
特に私の場合、日本では福岡空港が最寄になるため、
モルディブから福岡空港へ乗り継ぎで行けるフライトがあること
(モルディブから日本への直行便は通常期もない)が
最低限の条件。
成田空港や関空着でも、なんらかの手段で福岡までたどり着くこと自体はできますが、
「公共交通機関の利用禁止」令が出ているので、移動面の問題が。
空港周辺での14日間ホテル暮らし・・・も考えましたが、やっぱりベストなのは
福岡空港着、自宅での14日間自主待機。
というわけで。
11月に福岡空港⇔シンガポール間再開(週2便)、
12月にシンガポール⇔モルディブ再開(週1便)の乗り入れが再開に福した
シンガポール航空を利用しての帰国となりました。
(キャセイ・パシフィック航空も候補に入れていたんですが、結局再開しませんでした・・・)
ただここで1つ問題が・・・
シンガポールでのトランジット26時間
そう、なんと福岡行きのフライトまで乗り継ぎ待機時間が26時間強・・・!
普段ならそんなことあり得ないんですが、なんせ便数が極端に少ないため
乗り継ぎにこれだけかかる事態に。
シンガポール航空の情報によると、
「トランジットエリアは別に設けられていて快適にお過ごしいただけます」
とあったんですが、いろいろと懸念事項が。
・食事はどうするのか
・寝られる気がしない
・トランジットエリアにはシャワー施設がないらしい
・南国の空港はガンガンエアコンが効いているので、空港内は寒いのでは
・通常の状態ではない中、いろいろな国から集まる人達の待機するエリアに長時間いるのか
・そもそも26時間も空港内待機(しかも限られたエリア内)なんて想像ができない
・・・
ということで、
チャンギ国際空港内トランジットホテルを利用することにしました。
ターミナル3 アンバサダー・トランジットホテル
今回利用したのは、
「アンバサダー・トランジットホテル(ターミナル3」。
モルディブ⇒シンガポール間で利用したシルクエアーの到着ターミナルが
ターミナル3ということで、こちらを利用することに。
シンガポール到着は現地時間21時頃。
モルディブ発がなぜか遅れたので30分ほど遅れての到着となりました。
飛行機を降りるのも順番に。
前方の座席番号からまとまって呼ばれ、後方に座っていた私は最後に降りることに。
降りると空港スタッフがすぐ待機しており
「トランジット?それとも入国?」と聞かれ、
そのあと
「トランジットホテル予約してますか?」と。
トランジットする人たちが多く並ばされており、
「トランジットエリア待機組」と
「トランジットホテル宿泊組」とに分けらていました。
トランジットホテル予約してます~、とバウチャーを見せると
一番最後に降りた私は最後の宿泊客なわけで、私が合流するとそそくさと出発。
空港スタッフに先導されながら、他3組ほどの宿泊客と一緒に徒歩でホテルへ。
結構距離があり、10分くらい歩いて到着。
時間もあるのかな?
免税店はすべて閉まっていました。
人もほとんどおらず、静かすぎて不気味なくらい。
クリスマスイルミネーションはしっかりありましたが、なんだか寂し気でした。
やっと到着。
ホテル入口の外で一組ずつチェックイン。
検温もありました。
スタッフは皆、マスクに防護服にゴーグル着用。
重々しい雰囲気。
飛行機を降りてからホテルの部屋に入るまで1時間ほど。
そこまでまだ遅い時間ではなかったので(午後10時頃)疲れもそんなに感じず元気でしたが
ホテル宿泊にしてよかったな~、としみじみ。
やっぱりシャワーは浴びたいですよね。
さてさて、
ここから26時間ほど、この部屋から一歩も出られないとのこと。
食事もレストランではなく、運ばれてくるそうです。
お部屋の雰囲気、アメニティ、食事については次回の記事にて!
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