こんにちは!
Yasuです。
日本は全国的に寒い日が続いていますね・・・!
私がいる北九州市は今日も時々雪が舞い、3センチほど積もっています。
いずれにしても私は帰国後14日間の外出自粛中で外には出られないので。
あと4日間の様子見です。
こういうウィルス性のものって、本当に元気なのに突然降って湧いたように
症状が出ますからね。
(モルディブにてデング熱で体験済み)
油断は禁物です。
さて、
今回のブログは前回に続くパート②。
前回はこちら↓
シンガポール、チャンギ国際空港のトランジットホテル、
「アンバサダー・トランジット・ホテル(ターミナル3)」に宿泊した際の様子、特に
室内雰囲気、食事についてお届けします!
シンガポールでトランジットホテルを検討されている方はご参考ください♪
客室の雰囲気
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お部屋はダブルベッドルームとツインベッドルームがあるようで、
予約時にはツインベッドルームでしたが、実際はダブルベッドでした。
お部屋も1人利用で十分な広さ。
そもそもトランジットホテルって、せいぜい滞在しても6時間前後・・・でしょうから、
部屋の広さやアメニティは通常そこまで気にならないものですが・・・。
今回私が滞在した時間は26時間ほど!
かなり長く食事も滞在中3回とったので、2人1室利用の場合、食事の際のテーブルの狭さやら
椅子が一脚しかないあたり、ちょっと不便だったかもしれませんね。
ちなみに外観はなし、でした。
カーテンはありますが窓はありません。
予約時に利用時間が長いので「できれば窓アリの部屋」とリクエストはしたんですが、
チェックインの際に「窓がない部屋になります~」と言われました。
・・・窓がないとなんかちょっと息苦しい時があるんですよね。
天気がいいんだか悪いんだかも分からないし。
部屋の明るさかずっと同じだと時間の感覚もなくなるし。
でも、空室ないのであれば仕方ありません。
アメニティ
さてさて、
気になるアメニティは・・・
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やはり一番気にあるのはこれではないでしょうか。
Wi-fi。
チャンギ空港内のWi-fiを利用するスタイル。
ありがちなログインのための個人情報の入力は一切なし。
一度の接続で最大3時間利用可能でした。
何度も再接続可能。
超高速で快適でした。
コロナ禍の今、トランジットホテル滞在の場合、
フライト時間の90分前まで部屋を出ることはできません。
そして出るときには空港スタッフが来て、搭乗口まで(あるいはトランジットエリアまで)
直行、となるため免税店で買い物もできない・・・ことになりますが、
免税品のデリバリーサービスがありました。
私もこの免税品デリバリーサービスを利用しました。
受け取りは搭乗口にて。
支払いはカード払いなので、受け取るだけで簡単なものでした。
オーダーはネット一覧から。
オーダー方法などの案内は室内にあります。
欲しいものがちょうどあったので良かったですが、チョコレートなんかは在庫切れの
表示が出ていたり、在庫切れ表示はないのになぜかオーダーできなかったものもありました。
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こちらはお茶セット。
無料のミネラルウォーター4本、
電気ケトル、
ディルマのティーパック3つ、
インスタントコーヒー3つ、
砂糖、ミルク、
使い捨てコップ2つ。
ミネラルウォーターやら紅茶やらは、言えば補充してくれるんだと思います。
使い捨てのコップは丈夫な発泡スチロール製のもので、1回使い捨てではなく
洗って何度も使えるものでした。
トランジットエリアだと熱いお湯はもちろん、飲み物は有料ですからね。
熱いお湯はカップラーメンにも使えますし、暖かいお茶はやっぱり飲みたくなるので
電気ケトルの存在は大きかったです。
ちなみに冷蔵庫はありません。
特に冷やすものもないし、必要性は感じませんでした。
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そして今のコロナ禍ならでは、だったのがこちら。
使い捨てマスク2つ、手の消毒液。
これはうれしいですね。
食事はレストランではなく部屋に運ばれてくるので、それを受け取る時なんかに
マスクを付けていました。
手の消毒液は無香料ではなく、芳香性のものだったので、ちょっと気になるかも・・
でしたが、食事の前などに使わせていただきました。
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使い捨て室内履きもありました。
これ、持ってこようと思っていて忘れたので助かりました。
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お次は水回り。
固形の石鹸もありますし、プッシュ式のハンドソープもありました。
右がハンドソープで左はハンドクリームのようなもの。
あとはティッシュ、ドライヤー。
トイレットペーパーも1つ補充が置いてありました。
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「歯ブラシやらシェービングはない」という情報があったのですが、
引き出しの中にちゃんとありました。
シャワーキャップまで。
至れり尽くせりですね。
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こちらはシャワーブース。
熱いお湯、湯量もバッチリ。
シャンプーとコンディショナーがプッシュ式で設置されていました。
シャワーは固定式と可動式の2つ。
海外では固定式(頭上から降ってくる)のものだけ、という場合が多いので、
可動式のスタイルがあったのは良かったです。
食事編
こちらも気になりますね。
食事です。
通常はホテル内のレストランや、トランジットエリア内のレストランに自由に行き来可能
ですが、今のコロナ禍は部屋食のみ。
部屋の電話からフロントへ電話をかけ、あらかじめお部屋に置かれているメニューから選び
オーダーする、という流れでした。
時間もこちらから指定し、時間になったら防護服に身を包んだホテルスタッフが持ってきて
くれます。
宿泊費に食事は含まれており、午後10時チェックイン26時間滞在の私の場合、
翌日の朝食、昼食、夕食の3食が宿泊費に含まれていました。
ただ到着時、機内食は1回のみだったためお腹が空いていたので、翌日の夕食分を
繰り上げてもらい、チェックイン直後に夕食をオーダーすることに。
20分くらいで来ました。
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ちゃんと熱々。
紅茶は自分で入れたものですが、ソフトドリンクも希望すれば含まれているようでした。
シンプルですが、モルディブでは食べられないものばかりだったので!
おいしかったです。
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こちらは翌朝の朝食。
予約時に既に朝食は予約したんですが、ちゃんと予約が通ってるか・・・??と思いつつ
待っていると、時間通り(9時)にちゃんとやって来ました。
パンやらご飯がないですね。
芋(じゃがいも)が主食、なのかな。
こちらもちゃんと温かくておいしかったです。
こちらは昼食に選んだ、シンガポールライス。
タイにもありますね、カオマンガイ。
カオマンガイと違って骨付き。
少々食べずらかったですが・・・、これもおいしかったです。
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食事はいまいち・・というレビューが多かったんですが、
私は全部普通に美味しくいただきました。
まぁなにせ、カレーと魚以外これといって美味い!ものがないモルディブ(ローカル)
から来た者にとっては、アジアン料理は特別、なんでも美味しいのです・・・。
夕食は何かオーダーしようと思ったのですが、あまりお腹が空かなかったのと
お菓子を少し持ち込んでいたので、それで済ますことに。
チェックアウト
今のコロナ禍、チェックアウトはフライト時間90分までに指定されています。
チェックインからチェックアウトまでの間、部屋から出るのは禁止です。
私の場合、真夜中午前2時頃発のフライトだったので、午前0時半頃にチェックアウト。
防護服のホテルスタッフが部屋まで迎えに来てくれて、それからは空港スタッフへ
バトンタッチ。
ホテルから搭乗口まで結構遠く、15分くらい歩きました。
シンガポールからの乗客とは分けられたトランジットエリアで15分ほど待機時間が
あった後、搭乗口へ。
定刻通りの出発となりました。
気になるお値段
そう、気になるお値段。
これ重要。
26時間滞在の料金は・・・
しめて 330シンガポールドル。
日本円にして26,000円 ほど。
高いですね~。
空港内のトランジットホテル、特にシンガポールは高いんですよね~。
でも3食込み、
いつでも入れるホットシャワー、
電気ケトル・お茶あり、
ゆっくりベッドで寝られる、
静か、
快適Wi-Fi、
そしてなにより、今は普通の状況ではないので、極力できる限り人との接触を減らす、
ホテル利用で安心を買う、といったところでしょうか。
確かに料金は高いですが、上記のことからコスパはかなりよかったと思います。
通常期であれば、チャンギ国際空港内には無料のシャワーブースもありますし、
リクライニングシートのある静かなエリアもあるので、
トランジットホテルを利用する機会はそうそうないかもしれませんが、
真夜中のフライトの長時間トランジットの場合や、6時間以上待ち時間がある場合は
利用価値大、かもしれません。