モルディブ人みんな大好き「サブマリン」の専門店が首都マレに登場

皆さんは「サブマリン」って知っていますか？
”潜水艦” じゃないですよ。
私はモルディブに来て初めて知りました。
モルディブ人なら知らない人はいない「サブマリン」。
時々無性に食べたくなるんです。

サブマリンとは

サンドイッチの一種で、長いロールパンに冷肉、野菜、チーズなどを挟んだサンドイッチ。

日本にもありますよね、サブマリンのお店。
”SUBWAY（サブウェイ）”。

サンドイッチ系は好きですが、特にサブマリンが好き！ということはなく、日本でもサブウェイに行ったことはあるかなぁ・・・？と・・・思い当たらない、くらいです。
これまで渡り住んできた（？）海外でも特にこれといって自ら食したことはない、サブマリン。

そんなサブマリン、モルディブではかなり一般的で、ローカルレストランのメニューに大抵のっているのです。
ハンバーガーやサンドイッチ、ピザといった洋食は、日本と同様昔はなかったでしょうから、西洋の食品が入ってきてから若者を中心に人気なのでしょうか。

サブマリン専門店 mr.sub

そんなサブマリンを食べることのできるお店は首都マレに数軒あるのですが、そんな中、ひときわ目をひくお洒落系サブマリン専門店がつい最近オープンしました。

その名も　Mr.SUB（ミスター・サブ）

黒を基調としたシックな外観。
ガラス張りで店内がよく見え、入りやすい雰囲気です。
モルディブのローカルレストランは外から店内が見えない薄暗い雰囲気のお店が多い中、最近はこのようにオープンでお洒落なお店が増えてきています。

思ったより種類があります。
今日は初めてということもあり、奮発して一番お高い CLUB SUB（クラブサブ）のハーフサイズをオーダー。
ハーフサイズでUS$4ほどとは、現地の物価から考えれば結構いいお値段です。
普段食べることのないサラミやらハムやらも選べるし、野菜も結構入れてくれるので、たまにはいいですかね・・・！
ちなみにメニューの料金は現地通貨表示です。（US$1=15.42ルフィア）

”CLUB SUBプリーズ” と伝え、あとは出来上がりを待つのみ・・・と、ボーッと突っ立ている私に店員さんが何かを言っている。
どうやらパンも選べるらしい。