シャークダイビングの秘境!秘境の島でタイガーシャークに出会う★モルディブローカル島滞在

モルディブのダイビング

モルディブよりYasuです。

モルディブといえば
ハネムーン!
水上コテージ!!

そして・・・
ダイビング!!!
ですよね。

私自身、実は(泳げないので)ノンダイバー、
しかも(こんなこと言っていいのか分からないけど)
体験ダイビング数回しかしたことがないため
ダイビング情報に疎いのですが・・・

そんな私がすっかり魅了されたのが
今回ご紹介するシャークダイビング!!
なのです。

シャーク、
・・・もちろん”サメ”でございます。

サメと泳ぐダイビングやシュノーケルは
そんなにめずらしいものではなく、
ナースシャークのグループとのシュノーケルについては
これまでに私のyoutubeでも紹介していますが



今回ご紹介するサメダイビングは
ちょっと・・・
いやかなり・・・
ハンパなく・・・!!

スケールが違うものなのです。

世界で一番タイガーシャークと至近距離で泳げるポイント


皆さんは”サメ”と聞いてどんなイメージを持ちますか?

私は・・・
人食いざめの”ジョーズ”でしょうか 笑。

サメには100以上の種類がありますが、
人を襲う可能性のある獰猛なサメは3種類なのだそうです。

ホホジロザメ ← ジョーズはこれ
イタチザメ
オオメジロザメ


・・・
タイガーシャークは含まれないのね。。。(ホッ)
と思いつつ念のためにググってみたところ・・・・
タイガーシャークの和名は”イタチザメ”。

デンジャー3に入っているではないかぁ~~!!!



イタチザメは非常に危険なサメのひとつで、ホホジロザメCarcharodon carcharias)に次いで人やの被害が多い[18]。特に熱帯地方では最も危険なサメとされる[14]。いわゆる「人喰いザメ」のひとつ。

Wikipedia

・・・
なんてこった。
そんなサメをダイビングで鑑賞しようなんて。

しかもしかも
それを目的に世界中からダイバーが集まっているだなんて・・

ノンダイバー、且
小さいサメを見かけただけでもプチパニックになる私からしたら
クレイジーすぎるポイントです。

それが・・・
こちら!!!

その名も、
Tiger Shark Point
タイガーシャークポイント


字のごとく決死の覚悟で
私Yasuが撮って来ましたよ!!

何度も言いますが、
私Yasuはノンダイバー。
オープンウォーターライセンスといったライセンスを
取得していない、丸腰です。

ということで
体験ダイビング(ライセンスが無い人が潜る場合はこれ)で
潜ってきたわけなんですが。

通常は体験ダイビングでは
こちらのタイガーシャークポイントで潜ることはできないそうです。

私の場合、
タイガーシャークに潜る前に、違うポイントで1回体験ダイビングをし、
その時のインストラクター判断により、タイガーシャークポイントでの
ダイビング問題なし!と太鼓判を押されたので、行けたとのこと。
タンクの酸素の減りが速くないこと、呼吸が安定していること、などが
ポイントなのだそうです。

これまで体験ダイビングを5回ほど経験していますが(すべてモルディブで)
BCD(口で加えて酸素を吸う器材)は、水上・水面での呼吸は苦しいけど
潜ってしまえば楽になることや、
息を吸うと体が浮く、吐くと沈む、これを調整して中世浮力を維持するなど
なんとなく分かっていたのでいけましたが(それでも必死でしたが)。

ここで初めての体験ダイビング、だったら
きっと無理、
タイガーシャークには会えていなかったと思います。

そんなわけで、
タイガーシャークに会いに来る場合、
オープンウォーターライセンス以上を取得し、
且つ、ブランク無しで来ると安心!です。

タイガーシャークダイビングは危なくないのか

一番に思うのはこれだと思います。
「危なくないのか」。

私もいの一番にそう思いました。
本数を重ねているダイバーの中にも
そう思う人は多いようです。

こればかりは・・・
どうなんでしょうか。
相手は言葉が通じない。
自然のものですしね。

正直、過去には事故も起きてしまっているようです。
(死亡までには至っていないとのこと)

このポイントでのダイビングは
10年を超えていて
経験から今は安全対策がしっかりされているとのこと。

野生動物は皆、自ら襲うことは少なく
人間が怖くて襲うのだと言いますよね。
(もちろんケースバイケースだとは思いますが)

以前起きてしまった事故も
ダイバーの不注意から起きたものなのだそう。

今回私がタイガーシャークポイントでダイビングした際も
インストラクターが通常よりも多く付いていて
サメの扱いもしっかりしていて(そのように見えて)
安心して付いて行くことができました。
(付いて行くというよりも、インストラクターに吊られて)

もちろん自然が相手なので100%大丈夫!ということは
言えないのですが。
しっかりと指示に従うことが重要ですね。

どこでタイガーシャークと会えるのか

さてさて、
そんな魅力溢れる、迫力満点の
タイガーシャークポイント。

モルディブならどこでもあるのか、というと
そうではありません。

タイガーシャークと至近距離で会えるポイントは
モルディブ、強いては
世界でも稀有なのです。

その場所は
ニャビヤニ環礁の
フォームラク島!



次回はこのフォームラク島の魅力を
たっぷり紹介したいと思います。
お楽しみに~!!