モルディブ旅行の旅費はいくらくらい?を知るためにまず決めるべきポイント3つ

モルディブローカル島 現地お役立ち情報

念願のモルディブ旅行を決めた!
モルディブと言えばラグジュアリーリゾート。
旅費が高そうだな〜・・・、
一体どれくらいかかるんだろう・・・??

旅費はもちろん人それぞれではあるんですが、
まずポイントを決めれば旅費がみえてくるんです。

モルディブといえば!のリゾート島滞在か、新しい滞在スタイルの
現地の人が住むローカル島滞在か。

そして島選び、宿泊施設選びにおいて何を重視するのか、
まずはそこを絞りこむことで自ずとモルディブ旅行にかかる旅費が見えてきます。

この記事ではモルディブ旅行を決めたらまず何をポイントにすべきかを
ご紹介します。

ポイントを押さえてモルディブ旅行の計画を楽しみながら立てましょう!

ポイントその① 滞在スタイルを決定する

まず最初に決めるべきは、下記【どの滞在スタイルにするか】

①リゾート島滞在
②ローカル島滞在
③リゾート数泊+ローカル島数泊

モルディブといえばラグジュアリーリゾート滞在のイメージが強いですが、
10年ほど前から現地の人が住むローカル島滞在が外国人観光客に解禁されました。
ローカル島滞在は特に欧米人の長期滞在者に人気で、日本人観光客の数も
徐々に増えてきているようです。

リゾート島とローカル島の違いについては過去記事をご覧ください。

モルディブのローカル島 リゾート滞在との違いとは?!

せっかくだからリゾートも泊りたいし、ローカル島にも興味があるし・・・
という方は、
③のリゾート数泊+ローカル島数泊というスタイルもできる時代となりました。

ポイントその② 島で何をしながら過ごしたいのか

”何もしない贅沢”を楽しむ、それがモルディブ。
美しい海を前に、ただただ海を眺めながらゆったり過ごす・・・
最高の休暇ですね。

でもせっかくの海。
日本ではなかなかできないシュノーケルやダイビング、バナナボートなどの
マリンスポーツを楽しむのもいいのでないでしょうか。

日本人観光客に一番多い希望が、”シュノーケルを楽しみたい”というもの。
リゾートもローカル島の宿泊施設も、ボートシュノーケルツアーを催行しています。
有料です。

モルディブ

ツアーに参加せずとも島のビーチでシュノーケルを楽しみたい!という場合、
シュノーケル向きのビーチがある島を選ぶ必要があります。

シュノーケル向きのビーチというのは、ズバリ、
珊瑚がたくさんある=ハウスリーフが充実している
私もモルディブに来て初めて知ったのですが、珊瑚があるところには
魚がたくさん集まるので、珊瑚がないと魚も見られない・・・のです。

どこのビーチにも珊瑚があるかといえば、そうではありません。
”ラグーン”といって、珊瑚がない、真っ白な砂底の遠浅ビーチの島もあります。
ハウスリーフがなくラグーンが続く島だと、シュノーケルは楽しめない、
ということになります。

シュノーケルは楽しめませんが、ラグーンが美しいビーチはとても美しく、
夢のような風景が広がります。
ハネムーンでいらっしゃる方なんかはラグーンでの写真撮影がお勧めです。

モルディブ

他にはダイビングが目的であればダイビングサービスがある島、
マリンスポーツが目的であればマリンスポーツサービスがある島で
あるかどうかを確認する必要があります。

リゾートもローカル島も、滞在中は基本的にはずっとその島内で
過ごすことになるため、現地に到着してからサービスがないことに気づいても、
時既に遅し、となってしまいます。
(リゾートではほとんどのサービスが準備されていますが、ローカル島は要注意です。)

ポイントその③ 予算

大体の旅費を知りたいのに、予算??と思われそうですが、
特にリゾートにおいてはグレードによってかなりの料金幅があります。
スタンダードグレードで1泊200〜300ドル前後、
ラグジュアリーグレードとなると1泊1,000ドル以上、
3,000ドル以上のリゾートもあります。

宿泊費だけでなく、リゾートまでの移動費、食事、現地ツアーへの参加費も必要です。

一般的にヴェラナ国際空港から遠ければ遠いほど、移動費も比例して高くなります。
お部屋の料金よりも移動費のほうが高い、なんてこともあり得ます。

まずは予算を決めなければ、上限は果てしない、といっても過言ではありません。

最終的には旅費と希望のすり合わせ

上記ポイント①から③を決定すれば、その条件にあるリゾート島、
もしくはローカル島の宿泊施設が自然と見えてきます。
特にリゾートは情報が多いので、インターネット上の情報だけでも
かなり絞れるはずです。

すべての希望を満たす島を探すのは結構難しいかもしれませんが、
あらかじめ希望に優先順位をつけるのがお勧めです。