モルディブの首都マレ。
リゾートやその他ローカル島から戻り、帰国フライト待ちの間に立ち寄る人も最近増えてきています。
目的はローカルエリアの散策や、ショッピングがメインのようです。
ショッピング・・・というほど買うものがあるかというと、空港内免税店のほうが種類豊富でお土産になりそうなものが一通り揃っており、そこまで価格もローカルエリアと比べて相当高い!というわけではないので、ショッピング目的というよりは、ローカルの雰囲気を味わいたい、地元の人お勧めのレストランでモルディブ料理を食べたい、現地ガイドの説明を聞きながら首都を散策したいという方には、マレへの立ち寄りがお勧めです。
買い物なら外せない地元スーパーSTO
海外旅行で買い物をするとき、地元スーパーは外せないですね。
あまり特別なお土産になりそうなものはありませんが、自分へのお土産や友人へのお土産に調達に、スパーを利用する方も多いのではないでしょうか。
観光立国のタイや韓国は、お土産向けの食品も多く売られていますね。
免税店で買うよりも安く種類も豊富なので、帰国前には必ず足を運びます。
ではモルディブではどうでしょうか。
首都マレにはSTOという大きなスーパーがあります。
地元の人ももちろんよく利用しますし、観光客も観光ポイントから近いということで足を運びやすい立地です。

STOスーパーで買えるもの
あくまでスーパーであり土産店ではないのと、タイや韓国のように食品やお菓子がお土産仕様になっていることがないので、正直いかにもお土産!になるようなものは期待できません。
ただ現地のものはもちろん売られているので、そういうものが好きな方にはお土産にいいかもしれません。
さて、どんなものが売られているのか見て行きましょう。

こちらは鉄板の飲料品コーナー。
結構な品揃えですね。
ほぼ輸入品です。

こちらはデーツ(なつめ)。
モルディブでは結構食べられています。
干し柿のような味で、栄養価が非常に高いんです。
日本ではあまり見かけませんね。

お菓子コーナー。
モルディブではこのようなお菓子は製造されていないので、すべて輸入品です。
スナック菓子は結構高い・・・。
日本と変わらず、1袋100円ほどします。

スリランカの紅茶もたくさん売られています。
大きな箱タイプや缶も売られているので、こちらはお土産にもなりそうですね。
(モルディブ産ではありませんが・・・)
ちなみに空港で買うよりもお得な値段です。

こちらはカレーパウダー。
日本に帰国して本格的にモルディブカレーを作ろう!と意気込んで買って、結局作らない・・・という場合もあるかと思いますが、チャーハンにパラパラッとかけて、ドライカレーなんかにするといいですよ。
揚げ物の衣に混ぜてもおいしです。

こちらは現地で定番の蚊よけスプレー。
タイでもよく見かけるブランドです。
これをスプレーすれば蚊にさされる心配なし。
モルディブはデング熱の媒介国なので、蚊の対策は万全に・・・!

スーパーですから、生活用品も多くあります。
シャンプー、歯磨き粉、歯ブラシ。
リゾートでは心配ありませんが、ローカル島に滞在される場合はゲストハウスによっては準備がないことも。
重いからあまり持ってきたくないし・・・という場合は、こちらで調達したらいいですね。

ド・ローカルなもの。
このように現地のものが好きな方へのお土産になりそうなものもあります。
モルディブ産、唐辛子&魚フレーク。
ふりかけのようなものです。

こちらはモルディブ産かつお節(モルディブフィッシュ)。
カレーの出汁によく使われます。
スリランカカレーも、このモルディブフィッシュが使われるそうです。

営業時間

(2019年2月現在)
金曜日以外:08:30-18:45 / 20:00-22:00
金曜:08:30-10:30 / 16:00-18:45 / 20:00-22:00
※イスラム教により、お祈りの時間帯によって上記営業時間は変動します。
※ラマダン中は上記営業時間が変更になる場合があります。