北アリ環礁 トゥドゥー島、滞在２日目。
本日も快晴。
島の雰囲気をお届けしたその１に続き、本日はお待ちかねのビーチ情報です。
トッドゥー島にはツーリストビーチが２ヵ所ある
トゥドゥ―島は結構大きな島なので、今日はこちら、明日はあちら、という感じになるであろう、２つのビーチ。
真逆の位置にあるのです。
もしツーリストビーチ①からツーリストビーチ②まで歩く場合、片道30分弱はかかるのではないかと思われる距離です。
ちなみに大抵どこのゲストハウスにも無料のレンタル自転車があり、ツーリストはスイスイ島を走っています。
ビーチまでももちろん自転車で行けますよ。
（ただ砂の道なので、車輪が砂にとられないよう注意！）
「ツーリストビーチとはなんぞや」と思われた方は、こちらでおさらいをどうぞ！
ツーリストビーチ①と②は結構表情が違います。
どちらにもそれぞれいい部分あり、いまいちな部分があり。
ツーリストビーチ①は海がめに出会えるシュノーケル天国
そうなんです。
「シュノーケル天国＝魚が多く見られる＝珊瑚が多くある＝ハウスリーフがいい」
沖のほうに黒っぽく見える部分がありますが、それが珊瑚です。
ラグーンもきれいですね。
遠浅の部分がほとんどですが、ふいに深くなる部分もあります。
足が付かない深さで泳ぐのが苦手な方は、ライフジャケット必須です。
なんか盗撮みたいになっていますが・・・。
（スマホの防水ケースを始めて使ったみたところ、うまく使いこなせず）
ハウスリーフから島を見た感じ。
珊瑚は群生はしていませんが、ところどころに固まっている感じで、そこを目指して泳げば結構いろいろな種類の熱帯魚が見られます。
熱帯魚はもちろんなんですが、実はこのツーリストビーチ①のすごいところは、海がめ遭遇率が非常に高い。
おそらく80％はいくんじゃないでしょうか。
というのも、このハウスリーフ内に10匹ほど住み着いているのだとか。
私も初日泳いだ時、30分ほどのシュノーケルで３匹と遭遇。
こんな経験は初めてでした。
こんな浅いハウスリーフで海がめと出会うこと自体、初めて。
※お写真はゲストハウスのスタッフから拝借しました。
くどいですが、スマートフォンの防水ケースを使いこなせず・・・・・・・
すごいのは、「おおーっ、カメ発見！」と興奮して10分くらい見物後、満足したので去ろうと方向転換したら、なんとそこにもカメが！という信じられない光景。
すごすぎる・・・。
という感動的な光景を目にした昨日。
今日も勇んでツーリスト①ビーチでシュノーケルをしたんですが、今日は１匹も遭遇できず。
なぜ？？
でも同じゲストハウスに宿泊しているウクライナ人からは「カメに会ったよ〜、昨日あなたに教えてもらった場所で〜」との報告を受けたので、いたのでしょう・・・。
（私は会えなかったけど・・・）
いや〜、すごいですね。
海がめと毎日泳ぎたいなら、トッドゥー島決定！です。
ツーリストビーチ①のいまいちな点は
ここからは、あくまで個人的な好みになりますが。
ローカル島のビーチのいいところは、リゾート島と違い人が少ない！点にあります
（リゾートによっては、ビーチに人があまりいないこともありますが）
これまで見てきたローカル島は、極上ビーチも、まぁまぁなビーチも、とにかく人が少なく貸切状態！が多かったので、一部の島を除いたローカル島は大体そんなものだと思っていました。
でもここトッドゥー島のツーリストビーチ①は、結構人が多い・・・！
欧米人観光客の多いこの時期的限定なのかもしれませんが。
ハンモッグがいろいろな所にあらかじめかけられているんですが、どこも占領されていました。
ビーチチェアーも空いてない（そもそも数も少ない）！
結構皆さん、いい場所をとるために早くからビーチに繰り出しているようです。
出遅れると日陰には既に場所なく、まったりする場所を探してウロウロ・・・。
ローカル島のビーチで場所を求めてウロウロするなんて、今回海がめに立て続けに会った経験と並んで初めてのことです。
ただ、人が多いことを「いまいちな点」としましたが、このビーチ、これだけの人が泳いでいるのに特に地元のライフセーバーが監視しているわけでもないので、一人旅の人なんかは一人シュノーケルをしていても心強い部分はありますね。
欧米人観光客が比較的少ない雨季（7月〜10月頃）はどんな雰囲気なのでしょうか。
今年、是非確認に来たいと思います！
ツーリストビーチ②の様子は次回以降へ続く・・・
