モルディブ旅行に限らず海外旅行が決まったら。
というよりも、予約する前に確認すべきことがあります。
それはパスポート必要残存期限とビザの必要性。
日本のパスポートは世界一強いと言われていますが、
パスポートと航空券さえあれば、いつでも
どこでも行けるというわけではありません。
意外と盲点なチェックポイントが上記2点なのです。
モルディブ入国に関してはどうなのか?
こちらの記事を読んで参考にしてくださいね。
パスポート必要残存期限
パスポートの有効期限がきちんとあることを確認すること!は
言うまでもありませんが、
もっと重要なのが残存期限です。
以下、
2024年7月現在の在日本モルディブ大使館のホームページからの情報です。
モルディブ到着時の入国審査で、旅券(残存有効期間1か月以上で機械読取領域(MRZ)のあるもの)、航空券、ホテルの予約および滞在費用等を提示して入国の要件を満たせば、30日間までの観光査証が付与されます。従いまして、観光目的の場合、事前に査証を取得する必要はありません。
実際、入国時に有効期限が不足していたため、
モルディブの入管で入国を断られた・・・!という話も
聞きますので重々ご注意を。
旅行会社のパッケージツアーを予約する場合、
予約時にパスポートコピーを旅行会社に送るため担当スタッフが
確認してくれますが(それでも人間のすることなので見落としもあるかも)、
インターネットでホテルだけ予約するスタイルの場合は、
パスポートの残存期限についてまで親切に教えてくれません。
予約後にパスポート残存期限がないことに気が付き、旅行もキャンセル、
その上ホテルのキャンセル
料までとられる・・・、なんてことになったら踏んだり蹴ったりですよね。
ビザの必要性
入国にビザが必要な国というと、南アジアではスリランカ、インド、
パキスタン、バングラデシュ、ネパールが挙げられます(全部ですね)。
いずれもアライバルビザ(到着時に空港でビザをカウンターで取得する
スタイル)での取得も可能ですが、事前に取得したほうが費用面でお得&
時間削減になります。
さて、モルディブはと言うと・・・
下記在日本モルディブ大使館のホームページより引用
モルディブに観光を目的で渡航される方は事前にビザを申請する必要はありません。
全ての国籍の方に最大30日間有効な観光ビザが発行されます。
ふむふむ。
ビザの事前取得はいらない、とのことですね。
日本人はモルディブだけでなく、大抵どこの国でもそこまで
入国に関して厳しくはないようですが
ここ最近モルディブでは不法就労滞在が増加おり、
取り締まりが強化しているとの情報があるので、
上記必要条件を満たす証明もきちんと入国の際に
準備していたほうがいいでしょう。
※条件は変更になる場合があります。
また国籍によっては条件その他が異なる場合があります。