モルディブの「ローカル島滞在」ってリゾート島と違ってどんな雰囲気?

モルディブ ローカル島

モルディブよりYasuです。

このブログで幾度となくご紹介してきている
「ローカル島滞在」

今回あらためてご紹介したいと思います。

というのも、私自身、
モルディブでの普段の拠点はフルマーレという首都圏なのですが、
人もバイクも車も多く、常に音(騒音)にあふれている感じ。

たまに首都圏以外のローカル島に滞在すると
「静かでのどかで、そこにずっと前から暮らしているよう」な感じを
味わえるんですが、そんなローカル島滞在が私自身大好き。

モルディブといえば、やっぱりリゾート島!
水上コテージが建ち並ぶ、「ザ・ビーチリゾート」!ですね。

リゾート島滞在も最高です。
「ザ・非日常」を最大限味わうことができます。
ハネムーンで人気なのは当然ですね。

リゾート島は160島を超えてきており、リゾートに関する情報も
たくさん発信されています。
日本の大手旅行会社が取り扱うモルディブ旅行は、ほぼリゾート島滞在ですね。

ではローカル島とは、一旦どんな雰囲気なのか。
今回は私が今滞在中の、とあるローカル島内の雰囲気をご紹介。

島によっては今回ご紹介するものが無い場合もありますが、大体どこの島も
同じです。

リゾート島とローカル島の違いについては・・・
以前のブログにてチェック!

モルディブのローカル島 リゾート滞在との違いとは?!

ローカル島散策

やっぱりなんと言っても
ローカル島だけあって、現地の人の生活感を味わえるこの町並み(島並み?)
散策しながらローカルの雰囲気をたっぷり垣間見る(観察する?)ことができます。

未舗装のサンゴの砂道
モルディブ式ベンチ

家の前や港、ありとあらゆるところに置かれている
モルディブ式ベンチ。

ハンモックスタイルのため、お尻や腰に負荷がかからず
通気性も抜群なので長時間座っていても快適!

私Yasuはここでよく寝落ちしています。

物干しとして使われるベンチ
カナマドゥ(インディアンピーナッツ)の天日干し

生活に必須のスーパーマーケット。
これくらいの規模のものや、小さい個人商店を合わせて
島内に大体3~5軒くらいあります。

どんな物がいくらくらいで売られているのか気になりますよね~。
また別記事で近々紹介したいと思います!

ローカル島のスーパーマーケット

レストラン、カフェもあります。
どの島にも大抵、2~3軒ほどはあるのではないでしょうか。
ツーリズムが盛んな島だと、もっと多く島内に点在しています。

宿泊施設でも食事の提供はありますが、宿での食事は朝食と夕食のみにして
現地の人に混ざってのランチやコーヒータイムもいいですね。

ローカル島のレストラン

モルディブの国教はイスラム教のため、島内にはモスクがあります。
どんなに小さな島にも、必ずあります。

1日5回のお祈りの時間には、拡声器でアザーンが流れてきます。
ローカル島滞在中の起床時間は、目覚まし代わりになる
早朝5時台のアザーンで決まり!?

ローカル島のモスク

現地の人が住んでいるので、もちろん学校もあります。
カラフルでかわいいですね。

ローカル島の小学校

こちらは「アイランドカウンシル」
役場です。
島でパリッと襟付きのシャツを着て歩いている人がいたら
大抵ここで働いている人です・・・。


海から徒歩10秒の役場

こちらはです。
中~大きいサイズの島には必ずあります。
小さいサイズの島(島民が少ない島)でも、ここ2~3年、
護岸工事が進んで港ができた島が増えているようです。

現地オプショナルツアーのシュノーケルツアーやダイビングは
この港から出発!

ローカル島の港

そして忘れていけないのが
砂浜ビーチ

私が今滞在している島にはこのように砂浜ビーチがあるのですが、
島の浸食を防ぐため、埋め立てや護岸工事が進められており
砂浜ビーチのあるローカル島は少なくなってきているんです。

そのため、
「島内の砂浜ビーチでくつろぎたい・・!」という場合は、
その島にそもそも砂浜ビーチがあるのかどうか、
宿を予約する前にチェックする必要があります。

ローカル島の砂浜ビーチ

注意したい点としては、
ここ最近、ローカル島の護岸工事が進められている真っ最中のため
候補の宿泊施設の近くが工事中でないかどうかもチェックしたほうが
いいですね。

また、島によっては宿泊施設建設ラッシュで、予約しようと思っている
ホテルの近くが工事中ということもあります。

景観も悪いですし、工事の騒音に悩まされます・・・。
行ってみてガッカリ・・・・にならないように、気になる場合は
しっかり調べて行きましょう!

ローカル島の護岸工事

モルディブに暮らすように滞在する

ご紹介したように、
ローカル島には現地の人が住んでいることから
インフラは整っており、生活に必要最低限のものは問題なく手に入るので、
「ここは本当に首都圏から離れた小島なの??」と思うくらい
快適に過ごすことができます。

あとは宿泊施設のチョイス次第、といったところでしょうか。

宿泊施設も今やスタンダードからラグジュアリーまで幅広く
イメージと予算に合わせて選ぶことができます。

ローカル島の宿泊施設 大解剖 安宿派?快適派?

私Yasuの個人的なお勧めの滞在期間は4泊~。
5泊を超えた長期滞在になると、
まさに「暮らしているような感覚」を感じることができます。

ローカル島の宿泊施設には大抵無料(!)wi-fiがあるので
パソコンを持ち込んでのワーケーションにも最適です。

食べて
泳いで
仕事して
たっぷり寝て
・・・


と、健康的な滞在ができること間違いなし!

そうそう、
イスラム教のため、モルディブのローカル島ではアルコールの
販売・提供は一切ありません。
国外からの持ち込みも法律上禁止です。


湿気の高い暑い国でビールが飲めないなんて・・・・!!!と
愕然とされる方も多いと思いますが!
ここは考え方を変えて、休肝期間ということで!

身も心もヘルシーになれる
ローカル島滞在
、なのです。

モルディブローカル島滞在のお問合せ

ローカル島の雰囲気、
ザッとつかめましたでしょうか。

私Yasuが所属する、
モルディブ現地旅行会社S&Yツアーズアンドトラベル
ローカル島滞在のオーダーメイド手配を得意としています。

お客様個人個人のイメージに合った滞在ができる島を選定し
ご予算に合ったお勧めのプラン、お見積りをご提案。

お気軽にお問合せください!