モルディブの通貨はかわいくて旅行記念の土産に人気?!

現地お役立ち情報

モルディブよりYasuです。

海外旅行に行く時、必ず確認することのひとつに
「現地通貨」がありますね。

現地通貨の単位はなにか、
どのような紙幣や硬貨があるか、というのはもちろん
両替するにはどうしたらいいか、
どこで両替できるか・・・

いろいろと調べるべきことがあります。

今回はモルディブの通貨の種類についてご紹介!

南国のモルディブらしく、海のモチーフが可愛らしい紙幣と硬貨で
記念に持ち帰る方も多いんですよ。

モルディブの通貨単位とレート

モルディブの通貨単位は、
ルフィア(MVR(Rufiyaa))とラーリ(Laari)。
1ルフィア=10ラーリです。

US$1=15.42MVRが基本レートですが、
巷ではその時その時でレートに変動があります。

モルディブ通貨【紙幣】

紙幣は7種類(2024年8月現在)。
小さな額面から順に紹介します。
※通貨の画像は Maldives Monetary Authority より拝借しています。

ちなみに紙幣は2016年1月に新紙幣(現在の紙幣)になりました。
素材はポリマーで、うっかりポケットに入れたまま海に入ってしまって
濡れても全く問題無し!
です。

5ルフィア(5MVR)=約32¢★

★10ルフィア(10MVR)=約65¢★

★20ルフィア(20MVR)=約US$1.30★

★50ルフィア(50MVR)=約US$3.30★

★100ルフィア(100MVR)=約US$6.50★

★500ルフィア(500MVR)=約US$32.50★

★1,000ルフィア(1,000MVR)=約US$65.00★

日本と違い、紙幣は人物ではなく海の生き物や文化芸術、宗教に関するイラストですね。

特に1,000ルフィアはジンベイザメと海亀のイラストで、旅行記念に人気です。
※1,000ルフィア紙幣は、市場ではあまり流通していないため、欲しい場合は
 銀行や両替所で有無を確認する必要があります。

モルディブ通貨(硬貨)

紙幣は8種類(2024年8月現在)。
※通貨の画像は Maldives Monetary Authority より拝借しています。

★2ルフィア(2MVR)★
上の硬貨は2017年~
下の硬貨は1995年~
どちらも使用できます。

★1ルフィア(1MVR)★

★50ラーリ(50Raali)★

★25ラーリ(25Raali)★

★10ラーリ(10Raali)★
上の硬貨は2012年~
下の硬貨は1984年~

★5ラーリ(5Raali)★
上の硬貨は2012年~
下の硬貨は1984年~

★2ラーリ(2Raali)★

★1ラーリ(1Raali)★

硬貨も裏面はモルディブらしさ満点のモチーフでかわいいですね。
私Yasuは特に50ラーリ(ウミガメ)がお気に入りです。
子供の宝箱に入っていそうな硬貨ですね。

どこでモルディブ通貨を手に入れられるの??

モルディブの通貨を手に入れる方法としては・・・

①モルディブ国内の銀行もしくは両替所で外貨⇒モルディブ通貨へ両替
米ドルもしくはユーロ⇒モルディブ通貨への両替が一般的ですが、
日本円⇒モルディブ通貨への両替も可能です。
ただモルディブ通貨⇒日本円への逆両替は、まず難しいです。
そのため、極力、現金は米ドルを準備したほうが無難です。

②モルディブ国内のATMから現金引き出し
外国人観光客は、クレジットカードのキャッシングを利用して
モルディブ国内のATMから現金を引き出す場合、現地通貨のみとなります。
米ドルは引き出すことができません。

③土産店、ツアーガイドに両替をお願いする
外国人観光客が主な顧客のため、外貨を持っていることが多く、
両替対応してくれるところも多くあります。
ただ、外貨含め偽札が流通しているニュースがここ最近多いですよね。
そのため個人的にはあまりお勧めではありません。
あくまで自己判断で・・・。

④現地のお店で支払いは米ドル、お釣りは現地通貨で受け取る
首都マレを含むローカル島のレストランやスーパーでは、米ドルで支払い可能な
ところが多くあります。
土産店ではほぼ100%米ドル支払いが可能です。
ただ、お釣りは現地通貨となることが多いです。
まずはお店に米ドルでの支払いが可能かどうか、お釣りの通貨はどうなるか、
レートはいくらか、確認してからお買い物をするようにしましょう。