モルディブ観光業再開後に訪れた観光客6000人台に

現地お役立ち情報

こんにちは!
モルディブ在住 Yasu です。

日本は猛暑のようですね・・・!
モルディブは言わずもがな年中暑いのですが、日本の夏のほうが湿気が高く
体感温度は高いような気がします。

・・・
さて、私の本業である旅行業。
相変わらずまだまだお客様はいないので空港に行くこともなく、
ローカルニュースから情報を日々収集しております。

8月4日のブログでも紹介しましたが、7月15日にモルディブの観光業が
再開されてから渡航している観光客の数。

気になりますよね。

その更新情報がニュースにありましたので、今日はその情報を紹介したいと思います。

↓ 過去記事はこちら ↓

モルディブ観光業再開後に渡航したツーリストはどれくらい??

 

累計6000人台に

こちらのニュースによると、7月15日から8月8日のデータのようです。
 7月15日から8月8日までの外国人観光客累計数、6277人。 

7月中に渡航した外国人観光客数の累計は1796人でしたので、
8月1日から8日までに4481人の観光客が入国した、ということになります。

7月15日に観光業が再開されたと同時に再オープンしたリゾート島に加えて
8月に再オープンしたリゾートも十数軒ありますし、乗り入れフライトが増えて
きたことによるのでしょう。

今後9月に再オープン予定のリゾートも多くありますし、乗り入れフライトもさらに
増便されるでしょうから、これから渡航者数が徐々に増えてくることかと思います。

ちなみに「モルディブの観光業再開」と言っていますが、今のところ
「リゾート島」滞在に限られます。
現地の人が住むローカル島滞在については8月1日からの再開を予定されていましたが
延期になりました。

今月中旬に再開時期の見直し検討が入り、9月上旬頃からはローカル島滞在も再開したい、
との発表がありましたが・・・
ここ最近の大幅に増えている国内新規感染者数を見ると、9月上旬も厳しいかと思います。

とにもかくにも、外国人観光客が入れるかどうかの前に、モルディブ人や在住外国人が
ローカル島含む他の島へ自由に行き来できるようになるのが順番の上で先、、、
だと思います。
それも今は制限されており、私 Yasu も首都マレ含む近郊の島(フルマーレ、ビリンギリ島)
以外の島へは行き来ができない状態です。

今後の最新情報

おそらく9月に入ったら、8月中に渡航した外国人観光客の国籍や人数詳細が発表される
ことと思います。
また新たな情報が入ったら、こちらのブログで紹介したいと思います。

8月10日現在、日本の外務省によりモルディブは「危険度3(渡航禁止勧告)」に指定
されています。
フライトもかなり少ないですし、日本からのモルディブ旅行はまだまだ難しい状態です。

私 Yasu 自身、モルディブの観光業が再開されたらフライトも多く乗り入れが始まって
日本にはいつでも帰れるようになる、と思っていたんですが、実際はそんなこともなく。
片道の料金が高すぎるし、フライトも少ない。

しかも私の実家の最寄りである福岡空港への国際線乗り入れはなし。
日本帰国の際の制限もありますしね(2週間の自粛、公共交通機関の利用不可)。

日本とモルディブ、両国の状況が良くなっていたら今後の兆しが見えてきますが、
どちらの国も感染者が増えているという悪状況。

ある意味、この状況でモルディブ旅行に来られる状況の人がうらやましくもあります。