2019年1月 2024年7月現在、モルディブでは2 3社の国内線が就航しています。
現在稼働している空港の数、12 18拠点。
整備中で年内にオープン予定の空港もあります。
意外にありますね。
そんな国内線利用の際に知っておきたい情報をまとめました。
モルディブ国内線の場所
国によって国際線と国内線のターミナルが離れていることがありますよね。
私の地元、福岡空港なんて連絡バス移動で10分ほどかかります。
モルディブは国際線ターミナル(ヴェラナ国際空港)と
国内線ターミナル(ヴェラナ国内線ターミナル)は徒歩で30秒ほど。
どちらも小さなターミナルなので分かりやすく、ターミナル間の通路には
屋根もあり、雨が降っても傘入らず。
移動は楽々です。
国内線 機内預け荷物と持込み手荷物重量制限
モルディブの国内線はプロペラ機。
その日の乗客率にもよりますが、重量には結構厳しいのでご注意を。
(情報は予告なく変更になる場合があります。)
まずはバア環礁のダラバンドゥ空港や、
一番北の環礁にあるハニマドゥ空港に就航しているフライ・ミー。
5キロまで(お一人様あたり)
太っ腹ですね~。
乗客すべての荷物を積めない場合があり、そんな時、荷物のみ次の便で運ぶ、
なんてことが実際ありました。
そのことに関して、チェックインの際にお知らせがなく、到着空港にて
判明することも。
気になる場合は、チェックインの際に確認するのがお勧めです。
また業務渡航で荷物が異常に多い・重い場合(特に撮影業務)、
事前の申告が必要な場合があります。
国内線チェックイン開始時刻
モルディブの国内線のチェックイン開始時刻は、上記2社とも、
フライト時刻の2時間前から開始されます。
チェックインカウンター上にあるモニターに、国際線同様便名が
表示されたらチェックイン開始のサイン。
パスポートを提示しましょう。
チェックイン締め切りはフライト時刻の1時間前。
こちらは結構厳しいので気を付けてください。
注意したいこと
モルディブの国内線、実は遅延、フライトキャンセルが
時々起こることで悪名高いのです。
というのも、国内線利用者のほとんどはリゾートへ向かう観光客。
国際線の乗り継ぎが多いので、国際線が遅延した場合、
国内線もそれに合わせて遅延・・・なんてことがたまに(?)起こります。
しかもその変更は前日、下手したら当日発覚します。
事前に変更連絡がないことも・・・!
モルディブ到着時の乗り継ぎフライトであれば、出発まで待つだけなので
そこまで大きな問題ではないのですが、日本帰国時に国内線が遅延、
キャンセルなんてことも稀にあります。
誰も補償してくれません。
国際線のチケットを取り直し・・・になってしまいます。
そのため、国内線利用の場合もボート利用時と同様、
時間には余裕をもったスケジュール立てが必須です。
フライトまでの空き時間は、首都マレやフルマーレまで足を伸ばして、
ローカル感を味わう観光もお勧めですよ。