モルディブ現地の人はどんな食事をしているんだろう??と
思ったことありませんか。
首都マレ、マレ以外のローカル島によってもまたいろいろと
変わってくるんですが、私が住んでいる首都マレのローカルレストランでは、
ビュッフェスタイルの朝食が人気。
ほとんどのレストランでビュッフェ朝食を楽しめます。
特に金曜日は週末にあたり、学校や政府機関は休み。
家族揃って朝食から外食を楽しむことが多いようです。
首都マレには港沿いにレストランが多い
観光客の方が首都マレに長期で滞在することはないかと思いますが、
ビジネスや現地に知り合いがいらっしゃる方なんかは、
数日滞在されることもあるのではないでしょうか。
食事をする場所に迷った時、港沿い(ジェティ―沿い)を歩けば、1
ブロックに1つはあるんじゃないかと思われるほどの密集度で、
ローカルレストラン、ローカルカフェがあります。
モルディブ人はローケーションを選ぶとき、海が見えるか、見えないか、
というのはそこまで気にしない印象があるので、
どちらかというと観光客向けのレストラン(現地の物価から見ると少々お高い)が
多いような気がします。
今日行って来たレストランは、こちら。
Sea House(シー・ハウス)。
海が目の前、空港も一望でき、空港フェリー発着ポイントからも
徒歩1分ほどと立地条件も抜群。
定番はビュッフェスタイル
アラカルトメニューもあるんですが、定番はビュッフェスタイル。
ホテルの朝食のように品数豊富!というわけにはいきませんが、お値段の割には、
モルディブ朝ごはん定番のマスフニやカレーもありますし、ちょっとしたサラダ、
果物、コーヒーも含まれているので、コスパ的にはちょうどいい。
ちなみにお一人、115ルフィア(US$8弱、800円ほど)です。
現地定番朝食メニューのマスフニは外せない。
今日は魚カレーではなく、チキンカレーがありました。
シェフがいて、お好みのたまご料理を作ってくれます。
目玉焼き、オムレツ、スクランブルエッグ・・・。
何も言わないと唐辛子を多く入れられてしまう場合があるので、辛いのが苦手な場合は
”ノー・チリ”と伝えるのを忘れずに!
シリアルもあります。
本日のフルーツはパパイヤとオレンジ、スイカ。
本日の朝ごはん。
朝からカレーとは私にしては実はめずらしいチョイスですが、
美味しそうだったので。
レタス、現地では高くてあまり買わないので、
こういう機会にたくさん食べます!
眺めもご馳走のひとつ
そう、このレストランを選んだ理由はズバリ、海が見えるから。
船の発着場がすぐ下にあるのでエンジン音が少々うるさい時もあるんですが、
まぁそれもローカルならでは!
半オープンカフェで風が心地よい。
シーリングファンも全開で回っているので、
日中でも比較的快適にお食事できます。
午前10時頃から遅めの朝食で、現地の人が続々と入ってきました。
食事の後に金曜日の礼拝のため、モスクに向かうのでしょう。
Sea House(シー・ハウス)
本日紹介したSea House(シー・ハウス)はこちら。
フルマーレ行きフェリーターミナルの2階にあります。
入口がちょっと分かりにくいんですが、建物脇に階段があります。
営業時間(2024年7月現在)
金曜以外 06:00~24:00
金曜日 06:00~11:00/14:00~24:00
Wi-fi なし